2013年3月12日火曜日

Solar Village タメラショーとは

ポルトガルに太陽の村があるそうです。
そこにはバイオガス、植物オイル、太陽熱を熱源にした、大きなスターリングエンジン動いていました。
http://www.tamera.org/index.php?id=113

       






言葉はいりません、見てのとおりです。

2013年3月11日月曜日

講習会のお知らせ

いつもそうですが、切羽つまらないと行動ができなくて困ったものです。
昨年開催した講習会の第2回目を行います。
どうしても文章が苦手でもう少し早くお知らせすれば良かったのですが、今月の23日に開催日が迫って来てしまいました。
4月になると新年度が始まりみんなも忙しくなるのでこの日になりました。

内容は前回と同じで初級編となりますが、内容のより濃いものにしたいと思っています。ただ開催地が不便な場所なので皆さんにはご迷惑をおかけしております。
早く交通の便の良いところで開催できるよう努力します。
興味のある方は是非ご参加ください。
会場が狭いので先着10名様になってしまいますが、参加者様には組立キットのお持ち帰りができます。(非売品のエンジン本体のみ)


早いものでこのエンジンも試作品からはや四年目になりました、おかげさまで何とか700台ほど販売することができました。今では新製品も販売する目処がつき準備をしています。まだ実用品レベルにはほど遠いですが、地道に歩んでいます。
講習会にはこの試作のエンジンも展示する予定です。






ヒートキャップをガラスにしてディスプレーサーの動きを見ることができるようにしました。シリンダー以外はすべて新規に製作しました。
またフライホイールにバランサーを付けることで振動がだいぶ少なくなったようです。ピストンとシリンダーには注射器を採用して、金属製シリンダー、ピストンとの違いも確認できます。

2013年3月9日土曜日

いろいろな熱源その2


スターリングエンジンを開発してから知り合った、スカイタワーの近くに在住のMさんですが、普通は廃棄してしまう天ぷら油を燃料にいろいろな試みを行なっています。
我々の常識では、天ぷら油を燃やすと黒い煙が出てきてどうしようもないと思っていましたが、燃焼時に酸素をうまく取り入れて燃焼温度を上げるとススもなく綺麗に燃焼するようです。
詳しくは勉強不足でわかりませんでしたが驚きでした。(;゚Д゚)!
参考のために下記を見てください。
http://www.barjp.com/104workshop/vok/pg103.html
最近は様々な料理をこれで作っているようです。
今度ご馳走させてください!


ちなみにこのコンロはダイキャスト製で、弊社で製作させてもらいました。
ありがとうございます。
(=^0^=)

2013年3月8日金曜日

いろいろな熱源その1

スターリングエンジンを動かすには熱源がひつようですが、身の回りには様々な熱源があります。
意外と知られていないのですが今、LED照明がエコなこともあり普及し始めていますが、これも消費電力の70~80%は熱となって放出しているそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1167797461

この廃熱で、スターリングエンジンを動かせないかと考えた人がいました。
U大学のT先生です。
早速にできたものを見せてもらいましたが、見栄えが悪いので---------失礼
I さんの手にかかるとご覧のようになりました。


詳細は後日説明します。

2012年12月20日木曜日

スターリングエンジン組立講習会

先週12月15日の土曜日にスターリングエンジンの組立講習会を行いました。
初めての試みで不安でしたが、7名の方に参加いただき好評の内に終わらせることができました、参加者及び講師の方々にはこの場でお礼をさせていただきます。
誠にありがとうございました。

講習会の中身は、スターリングエンジンの基礎と実際に製作する場合の要点またSE-905エンジンの開発時のコンセプト等を講演しました。

スターリングエンジン組立講習会

1.スターリングエンジンについて
 (エンジンの歴史、動く仕組み、応用方法)
2.エンジンの製作ポイント
 (どこにでもある部品を使ってできるスターリングエンジン)
3.SE-905開発コンセプト
 (1号試作機から現在のエンジンができるまで)
4.エンジンの組立
 (905組立キットの製作)
5.エンジンを動かしてみよう!
6.スターリングエンジンの現在と未来
 (このエンジンが自分にとって「生きがい」の可能性について)
7.フリー討論会 (質疑応答)
8.スターリングエンジン見学会

会場 有限会社 協和合金 会議室


講演の様子


エンジンの組立
細い部品があり大変でしたが皆さん真剣に組み立てていました。


終了後の記念撮影



初めての開催であまり宣伝をしませんでしたが、今後も定期的に開催していきたいと、思っています。
開催の趣旨としては、スターリングエンジンに興味のある方、または自作してみたいと考えている方を対象にして、長くスターリングエンジンの研究に携わってきた大学の先生、また個人的にたくさんのスターリングエンジンを製作してきた方々を講師として招き、実際に模型スターリングエンジンを改良を重ねながら量産をしてきた体験などをアットホームな雰囲気の中で語っていきたいと思っています。

講習会の内容も初級編から実際にロケットストーブなどの熱源を含めた総合的な内容を伴う中級編、また環境を考えたエネルギー問題、スターリングエンジンを通して、もの創り技術を継承することを目的とした上級編を開催することが一つの目標です。

(*´∀`)ノ よろしくお願いします!

2012年12月16日日曜日

水平対向エンジン

前回の投稿から一ヶ月以上の月日が流れてしまいました。
あっと言う間です、年を取ると体の中の時計(体内時計)が早くなると言われていますが全くそのとおりで、11、12月は展示会などいろいろあり、下書きは10月に書いたのですが今になってしまいました。

ところで今回は、Mさんのエンジン紹介です。
5年程前から、自宅で畳の上に工作機械を揃えてスターリングエンジンの製作をしてきたそうです。
経験からわかりますが、夫婦の仲が相当良くないと中々できることではありません
私の家でこのようなことをしたら1ヶ月以上、妻は口を聞いてくれないでしょう。
争いの元になります。ヽ(^-^;)ノ 

そこらへんの秘訣を聞きたいですね。

ところでエンジン仕様ですが

α型 ロンビック機構 ピストン径60mm ストローク24mm

ピストン ステンレス

シリンダ 銅合金系焼結合金

再生器 ステンレス板0.1mm

ヒートキャップ ステンレス(計量カップ) 目盛のあるところがなんとも言えませんね

このエンジンのすごいところは、アルコールランプの熱量(800w)でも動くことで、このくらいの大きさになると相当な熱量が必要でバーナーで相当加熱しないと起動しません。シリンダーに銅合金系焼結合金を使っているのがミソで寸法精度もかなり出ていると思われます。
またα型であるにも関わらずピストンを水平対向にすることで振動を抑えており、普通ですとこのクラスのエンジンを手で押さえて起動するとエンジンが暴れて動かすことが出来ません。

特徴として、とてもコンパクトに設計され、高温側と低温側が離れているため温度差を取るのに優位です。
駆動機構としてロンビックは普通β型に使用されるのですがα型では初めて見ました。

ロンビック機構



課題として高温と低温側の流体通路の流動抵抗をいかに少なくするかでしょうか。

製作上苦労した所を聞くと
ヒートキャップが薄く先端が平面なので、運転時ペコペコと平面部が変形しましたが先端部を少しドーム状に打ち出して解決しました。
ロンビック機構のストロークと位相角、同調歯車の大きさが相互に関連するので、寸法決定に苦労しました。
とのことをいわれていましたが、これだけ大きなエンジンをたいした苦もなく動くエンジンに仕上げた所に頭が下がります。 /(・_・)

是非実用性のあるエンジンに仕上げたいところです。


水平対向 スターリングエンジン



2012年10月1日月曜日

スターリングエンジンで走る電車

先日、ある方からメールをいただきました。
スターリングエンジンを購入いただいたお客様ですが、外観もスッキリまとまっていてすごいの一言です。

元々模型いじりが好きで、今は鉄道模型をやられているそうです。
この模型は、スターリングエンジンで発電してモーター駆動で走行しているようで、一度実物を拝見させてもらおうと思っています。
(http://homepage3.nifty.com/~s-haga/index.html)

苦労した点は、エンジンの振動をどう抑えるか、また少ない発電量を省電力対応の回路とモーターを採用してここまで走るようになったそうです。
今のところ世界でも例のない鉄道模型ではないでしょうか。
製作技術はもちろんですが、発想が我々とは違いますね。







その動画です。